高島屋ってそんなにニュースバリューのある会社ですか😒

日経:高島屋、金融分野に500億円投融資 資産運用や若者向けカード開発
日経:高島屋の村田社長 「31年度までに海外新店、可能性十分」
日経:高島屋と政投銀系、中小企業の経営支援 ファンド設立へ

 2月に入ってまだ10日ほどですが,日経新聞に高島屋関係で3本の比較的まとまった記事が掲載されています。素朴に思うのですが、高島屋はそんなにニュースバリューのある会社でしたっけ??ざっと見た感じでは、昨年の秋まで高島屋はあまり記事にはなっていないようです。さらに,上記記事もそれほど価値のあるニュースとは思えないです。
 で,何が言いたいのかというと…ウーン、失礼を承知で率直に申しますと、高島屋に市場の注目を集めたい裏事情があるんじゃないかということです

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 繰り返し申しておりますように、2月2日~24日までの株高はCBの買い入れ負担を増加させ高島屋の特別損失を拡大させます。この間の株高はCB保有者の村上ファミリーにとってはホクホク(高市語録?)ということ。上記チャートをみると、2月2日以後の高島屋の株高は明白。
 村上ファミリーは一定の利益を得て出ていきたいし、高島屋はCBで一定の追加的損失が生じても彼らに出て行ってもらいのではないかと邪推しております(違ったらスミマセンm(_ _)m)。2月の株高は双方の思惑の合致した協働作業というのが当ブログの見立てです

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 念のため、村上氏が現れた昨年秋頃を基準にした高島屋・日経平均とその他小売り(Jフロントリテイリング・三越伊勢丹・H2Oリテイリング)の推移を確認すると上記の通りで、やはり高島屋の最近の株高は際立っています。もちろん,「村上銘柄」というブランドが寄与しているとは思いますが。

日経:高島屋株価、20年ぶり高値 CB買い入れで株主価値の希薄化懸念後退
 なんとなくこの記事あたり以後、高島屋のCB買い入れ消却は積極的な買い材料であるような雰囲気が醸成されているようです。確証はないので,そういう目で見るからそう見えるのだといわれれば,それまでですが…😑

 アクティビストの脅威に晒されたため、社長が先頭に立って積極的なIRを展開しているという見方も可能です。それは大いにありうることかと。しかし、申し訳ないですが、私には高島屋が目先の株価を高めようと必死になっているように見えてしまいます(シツコイですが,そういう目で見るからかもしれないですが😅)。昨年10月の不可思議なCBの説明をした社長のインタビュー記事あたりから違和感を感じているのだと思います。
 古い知識で恐縮ですが、M&Aでは、パスファインドやボックスグローバルといった黒子が有事の際にメディア露出等のアレンジをするという話を聞いたことがあります。たしかに、同意なき買収では攻める側も守る側も社長が表に出るインタビュー記事が随所に掲載されますよね。最近の高島屋の露出度の多さはこれを想起させるものがあります(当事者が自己の主張をメディア上で展開するのではなく、自社の評価を高めるためのメディア露出という点で違いますが
 実際の企業価値に比べて不相当に高くなった株価はアクティビストが去ると同時に下落します。高島屋と村上ファミリーとの間でどのようなやり取りがあるのかは承知しませんが、もし、2月22日前後に村上ファミリーが(CBの高値売却のための撒き餌である)保有株についても、フジメディアと同様にToSTNeT-3で売り抜けたりするのであれば,一連の行為が金商法・会社法などに違反していないのか規制当局にはちゃんと調べてもらいたいところです。もちろんこれまで申し上げてきたことが、当ブログのバカバカしい妄想・邪推であったなら、心よりお詫び申し上げるところですが、確証はないものの,高島屋の最近の動きは,違和感を抱かせる何かがあるような…(-_-)