市場はエフィッシモの買付下限は難しいと見ている?😐

スクリーンショット 2025-09-29 195331.png※ヤフーファイナンスより

 ソフト99の株価が3035円まで落ちてしまいました (間違った反応も少なからずありますが)基本的に私は市場の反応は信用する方です。なぜって、市場価格は投資家の皆さんが自分のお金を掛けた結果、形成されているので、口先だけの予想や意見とは大違いですから。そこで、こうなった理由を考えてみました。

 単に会社が反対意見を述べたから、というよりも、エフィッシモのTOBが買付下限に満たないと見られているからなんでしょうね。エフィッシモが取得予定の下限は、28・54%でこれに自己保有分と合わせるとソフト99の議決権の3分の1。
 他方でソフト99側は不応募合意株主の保有分が約32%で、TOBで買い付けた分と合わせて3分の2とする予定。親族関係者で応募合意しているのが、約4・5%で応募契約を締結しているKeeper技研が12・6%を保有。合わせると、50%近くを会社側が支配しているということかと。ただ、持株会だとか外に現れない会社関係者の保有分を加えると、会社側の3分の2取得の蓋然性は高く、会社が賛同しない限りエフィッシモのTOBが成立する可能性は低いと見られているのかな。FO条項だとか、会社関係者の保有分の総計が分からないので、ナンともいえないですが、おそらく、そういうことなんでしょう

 ただし、他方で2465円よりもそれなりに上の価格水準にあるということは、MBOが100%成立するとも見られていないということかと。エフィッシモの主張はもっともだと思うので、エフィッシモのTOBが不成立となり、MBOが成立してしまうと、かなり後味が悪くなります。どうなるのでしょうね