「公的マネー」といってもいろいろかと

今朝の日経新聞では,「公的マネー,筆頭株主に」との見出しで,その問題点を挙げています。 ここでいう公的マネーとは,GPIFと日銀の上場投信購入分を指すようです。記事では,欧米では日本のように政府部門がこれほど株式を保有することなく,日本では公的マネーによる官製相場の危険があることなどを指摘しています。日銀のETF購入についてはともかく,GPIFの株式保有については年金制度の違いから,欧米諸国と…

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頭脳労働再開初日

 毎晩28度を超える熱帯夜が続いていた近畿地方も、ようやく秋らしくなってきました。おかげで、ようやく頭脳労働が可能になってまいりました  昨日は、某研究所の研究会にて報告をさせて頂きました。テーマは,ここで何度か扱いました、事実上相対取引なのに市場取引と扱う取引所のToSTNeT3についてです。  参加者の先生方から貴重なご意見を多く頂きとても有益でした。  とくに、志馬先生には、…

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企業の国際化と株主総会議長

 少し前の話ですが、今年の株主総会に関連して書き忘れていたことがあるので追記しておきます。私はここ数年株主総会に参加していないですが、議決権行使書面を有効活用するため、学生さんに私の議決権行使書面を使って株主総会に参加するよう促しています。教育上は望ましくても、会社法上はよろしくない行為なので、傍聴に徹して決して発言などはしないようお願いしています。参加した学生さんには総会で見聞きしたことを授業…

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出光創業家のインサイダー取引規制を理由とする話し合い拒否

 創業家が合併相手方の昭和シェルの株式を取得して、出光がTOBをせざるを得ない状態に追い込んだ際に、会社との話し合いを、「インサイダー取引となるおそれがある」との理由で拒否しています(最近の記事)。これはどういうことでしょうか?  昭和シェル株式の保有者となった創業家は、昭和シェルの合併相手方である出光から話し合いを通じて内部情報(重要事実→ここでいうインサイダー取引はすべて昭和シェル株式…

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出光創業家の奇策と既視感

 先日まで期末テストがあり試験の採点を終えてようやく夏休みらしきものに入ることができるようになりました。少し時間が出来ましたので,ようやくブログを書く余裕も生まれました。  本日のネタは,出光の創業者側が講じている奇策についてです。企業の支配権の争いで会社法や金商法を駆使しあって争いが展開されていくのを見ていると、なんとなく既視感がありますね。ライブドア事件だとかブルドックソース事件なんか…

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大学が一斉停電

 先日、期末テストが終わりました。採点をしている最中ですが、これが終われば研究などやりたいことができる…と思っていたら、午後4時頃に研究室の電気がダウン。大学が一斉停電になったようです。仕事にならないので、帰宅しました。帰宅段階では原因は不明とのこと。明日は大丈夫だろうか…

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